Homebase 対 When I Work: 比較概要 スタッフ管理

Homebase と When I Work の比較: このページで扱う内容
Homebase は無料プランを用意し、採用、オンボーディング、給与計算を1つのプラットフォームにまとめています。When I Work に無料プランはなく、料金は拠点単位ではなくユーザー単位です - この違いにより、複数拠点を持つ企業ではコスト計算が根本から変わります。
このページでは料金、機能、実際のユーザーからの不満を整理し、マーケティング資料ではなく数字で判断できるようにまとめました。まったく異なる料金体系を必要とするチーム向けに、Shifton についても取り上げます。
Homebase の概要
Homebase は、時給制スタッフを抱える中小企業向けのオールインワン基盤として自らを位置づけています。シフト作成、勤怠管理、採用、オンボーディング、チームチャット、そしてオプションの給与計算が1つにまとまっています。料金は拠点単位で、従業員20名までの1拠点は無料 (シフト作成と打刻のみ)、有料プランでは1拠点あたり月額 $24-96 です。
採用パイプラインは明確な強みです - 求人は Indeed、ZipRecruiter、Google Jobs に配信され、応募者管理も標準で備わっています。給与計算はアドオンとして提供され、月額 $39 に加えて従業員1名につき $6 かかります。
ユーザーの不満は給与計算の正確さに集中しています - 2025-2026 年の複数のレビューで税額計算の誤りが報告されており、その中には $3,230 の説明のつかない税額差異が生じた事例もあります。モバイルアプリの安定性とサポートの対応速度も繰り返し指摘される問題です。
When I Work の概要
When I Work が注力しているのは3点、シフト作成、勤怠管理、チームチャットです。採用ツールはなく、給与計算処理もなく、人事コンプライアンス機能もありません。製品はあえて機能を絞っており、その姿勢は画面設計にも表れています - 多くの管理者は登録から数分でシフト表を作成できます。
無料プランはありません。料金は単一拠点のシフト作成でユーザーあたり月額 $2.50-3 から始まり、複数拠点の管理ではユーザーあたり月額 $5 になります。14日間の無料トライアルが利用できます。ユーザー単位という仕組みのため、30名のチームは勤務する拠点数に関係なく月額 $75-150 を支払うことになります。
レビューで目立つ弱点は次のとおりです。モバイルアプリにオフラインモードがない、通信状況が悪いと打刻が固まる、WorkChat の通知が届かないことがある、そして電話サポートがない - 利用できるのはメールとチャットだけです。
Homebase の料金と When I Work の料金
料金モデルが根本的に異なるため、単純な比較は簡単ではありません。Homebase は拠点単位で課金します。When I Work はユーザー単位で課金します。
従業員15名の小売店1店舗の場合: Homebase Essentials は月額 $24 の定額です。When I Work はプランに応じて月額 $37.50-75 です。この条件では料金面で Homebase に軍配が上がります。
従業員合計40名の3拠点の場合: Homebase Plus は月額 $168 です (3 x $56)。When I Work は月額 $100-200 です ($2.50-5 x 40)。この規模では拠点数を掛け算しない分、When I Work のほうが安くなることがあります。
損益分岐点は、1拠点あたりの従業員数の比率で決まります。1拠点に多くの人員を抱える場合は Homebase が有利です。小規模なチームで拠点数が多い場合は When I Work が有利です。
シフト作成とチーム内コミュニケーション
When I Work はシフト作成を軸に設計されており、その差は使えばすぐに分かります。ドラッグ アンド ドロップでのシフト作成、勤務可能時間と労務ルールに基づく自動シフト作成、管理者承認付きのシフト交換、リアルタイム通知が揃っています。シフト画面は市場でも屈指の分かりやすさだと、レビューで一貫して高く評価されています。
Homebase のシフト機能は同じ基本を押さえたうえで、有料プランでは人件費の把握も加わります。ただし自動シフト作成機能には批判が続いています - 勤務可能時間の設定を無視して不適切な人員を割り当てることが多い、とレビューで報告されています。自動シフト作成に頼る企業にとっては見過ごせない弱点です。
人事、採用、給与計算
この領域では Homebase が明確に先行しています。採用ツール、応募者管理、オファーレター、オンボーディングのチェックリスト、人事アドバイザーへの相談 (All-in-One プラン) は、When I Work がまったく提供していない機能です。採用の頻度が高く、給与計算も同じ基盤で完結させたい企業なら、Homebase はその流れを最初から最後までカバーします。
When I Work は外部の給与サービス (Gusto、ADP、Square Payroll) と連携しますが、給与計算そのものは行いません。すでに給与システムがあり、シフト管理だけが必要なチームにとって、これは欠点になりません。ゼロから始めるチームには、Homebase のほうがより完成度の高いパッケージを提供します。
連携機能とモバイル体験
Homebase は Square、Clover、Shopify、Toast、Lightspeed の POS システムとネイティブに連携します。POS 連携により、勤務時間データがそのまま給与計算に流れます。モバイルアプリの評価は分かれています - iOS 版は問題なく動作しますが、Android ではクラッシュ報告やログインの不具合が定期的に挙がっています。
When I Work は独自のマーケットプレイスを通じて、より幅広い給与ツールや POS ツールと接続できます。モバイルアプリはより簡素ですが、重大な制約があります。オフラインモードがないことです。従業員が電波の弱い場所で働いている場合、打刻が失敗しても気づかないまま終わることがあります。
Homebase の代替、When I Work の代替として Shifton を検討する理由
Homebase は拠点単位で課金します。When I Work はユーザー単位で課金します。Shifton もユーザー単位で課金しますが、すべてのプランにすべての機能が含まれます - プランの段階分けも、アドオンも、拠点数による掛け算もありません。
10ユーザーまで無料で、シフト作成、勤怠管理、タスク管理、レポート機能をすべて利用できます。有料プランには30日間のトライアルが付きます。40以上の言語に対応し、100以上の業種で使われているため、業種をまたいで事業を展開する企業や多言語チームを抱える企業にも適しています。
拠点単位の課金が成長の足かせになる場合や、ユーザー単位の課金では必要な機能が足りない場合、Shifton は予測しやすい料金と機能制限のない中間の選択肢を提供します。
どの企業がどれを選ぶべきか
Homebase は、採用、シフト作成、給与計算を1つのツールでまかないたい単一拠点の中小企業に向いています。無料プランは実用に足る出発点であり、定期的に人を採用しているなら採用パイプラインが何時間もの手間を省いてくれます。ただし給与計算の正確性の問題と、拠点が増えるほど費用がかさむ点には注意してください。
When I Work は、人事管理の負担なしにシンプルなシフト運用を求める複数拠点の事業に適しています。拠点数が多く、各拠点の人数が中程度であれば、ユーザー単位の料金は有利に働きます。給与計算は別のサービスを用意する必要があると理解しておきましょう。
Shifton は、初日からすべての機能を使いたいチームに合います。10ユーザーまで無料、有料プランは30日間のトライアル付き、40以上の言語、100以上の業種に対応。拠点ごとの追加料金も、機能ごとのプラン分けもありません - ユーザー単位の1つの料金ですべてをカバーします。
結論
Homebase は、採用の頻度が高い単一拠点のチームにとってのオールインワンの選択肢です。When I Work は、複数拠点の事業向けにより洗練されたシフト管理ツールです。どちらが間違いということはなく - 解決している課題が違うだけです。
自社がどちらのモデルにもうまく当てはまらない場合、Shifton なら10ユーザーまで無料でシフト作成、勤怠管理、チーム管理を利用でき、すべての機能が開放され、拠点ごとの追加料金もかかりません。


